御祭神である豊受姫命(別名 受迦御霊神、倉稲魂命)が鎮まりますところ。
神社にとって最も神聖かつ重要な社殿であります。
一般の方々がご神前に願い事をするところ。
本殿とつながっていて、御祈祷を受ける方はここでお参りをします。
神様に舞を奉納するところ。
当神社では節分(豆まき)、初午、例大祭(狐舞)の年3回開放しております。
神社向かって右手の千本鳥居をくぐると「お穴さま」とも呼ばれている奥の宮があります。
ここの「お砂」を持ち帰り、敷地内または玄関等に撒く。或いは身につけると所願がかなうと、古くから大勢の信仰を集めています。
様々なご利益をもった、お稲荷様が祀られています。
お参りをする前に、ここで手と口を清めます。
作法としては、先ず左手を清め、次に右手を清め、左手に水をためて口を漱ぎ、最後に左手を清めます。
狐はお稲荷様の眷族(使い)であり、当神社を護るかのように建っています。