参拝者の皆様により安心してご参詣いただけるよう、社務所入口にAED(自動体外式除細動器)を設置しました。
設置に先立ちまして 神社職員をはじめ、総代世話人・敬神婦人会等 神社奉仕関係者が救命講習を受講し、AEDの取り扱いについて業務従事者としての技能認定を受けました。

現在の認定状況は下記の通りです。
上級救命技能認定 2名
普通救命技能認定 27名
今後も積極的に取り組み、さらなる安全性の向上に努めていきたいと思います。
※ なお、設置されているAEDは資格の有無に関わらずどなたでも使用する事が出来ます。
AEDは、高性能の心電図自動解析装置を内蔵した医療機器で、心電図を解析し除細動(電気ショック)が必要な不整脈を判断します。
AEDは、小型軽量で携帯にも支障がなく、操作は非常に簡単で、電源ボタンを押すと(又はふたを開けると)、機器が音声メッセージにより、救助者に使用方法を指示してくれます。
また、除細動が必要ない場合にはボタンを押しても通電されないなど、安全に使用できるように設計されています。